メンタル強化のために休日は自然にどっぷりつかる

心と体を整える

自然が心を癒し、日常のパフォーマンスを上げてくれます。
そうはいっても、日常の忙しさの中ではなかなか自然に親しむ時間を十分に取ることができないと思います。
では「休日にどっぷり自然に浸かる」ことをやってみてはどうでしょうか?
気持ちがとてもゆったりとなり、心と体の健康に繋がります。
月に何回か続けることで、メンタルもどんどん強化されます。

メリット

心身を解放し、自然に浸ると多くの効果があります。
近年の脳科学の発達や、いろいろな調査・研究によって、具体的にその効果が認められています。

自然に親しんで、そのメリットを得ましょう。
ここでは、さまざまなメリットのうち、心と体へのメリットの例を挙げました。

週に120分以上の自然はストレスを半減させる

自然にふれる時間の週の合計が、120分を超えると負担になるストレスが半分になるという結果が出されています。
仮に毎朝15分の朝散歩をしたとして、15分×7日=105分です。休日の土曜・日曜に15分を30分に延ばせば、週に120分は越えます。
そんなにハードルが高い事ではありませんね。
朝散歩は、他の記事にも書いたように効果絶大です。

いくつもの調査・研究があるので、自然に接する必要な時間や効果の程度もいろいろ説があります。
「週に1回、30分の自然散策で、ストレスホルモンであるコレチゾールの唾液中の濃度が半分になった」という話しもあります。
しかもそれは、深い森などではなく、近くの公園でも同様の効果あるそうです。

どの研究も、自然に親しむことがストレスを低減させる効果が大きいことを語っています。
実際に半日以上を森の中で過ごすと、気分がすっきりなることを実感する人も多いと思います。

自然に触れる習慣を手に入れて、しなやかな心を持ち続けられるようにしましょう!

体力を作ることができる

自然の中を歩くと体力が増します。
いわば当然のような話しですが、僕も含めてなかなかできないのが実際のところでしょう。
自然の中での歩くという有酸素運動は、筋力を増し、肺を活性化させ、血流が良くなります。
冷え性にも徐々に効いてきます。

険しい山登りでなくても構いません。
低山ピクニック、あるいは山頂を目指さなくても良いのです。
「ちょっと足に張りが残るかな?」ぐらいの強さあちょうどいいですね。

「歩く」のは人間の基本的な動作です。
もともと「立って歩く」のが人間の特徴です。
歩くようにできているのです。
歩くことで、足のポンプが全身に血を押し上げます。
しかも自然の中の、特にデコボコ道は体幹トレーニングにもなります。
傾こうとした体を元に戻そうと無意識に頑張るからです。
結果的に体幹が鍛えられ、美しい姿勢が自然にできるようになります。
ぼくは、山歩き後の2~3日間は、姿勢がシャンとしているのが自分でもわかります。
日常生活の中で生まれる骨のズレなども歩くことで修正されます。
自然の中を歩き、体力を維持しましょう。

集中力が増す

何かに気持ちが向くと、それ以外のことを考える余裕がなくなります。
森の中で野生の生きものに出会ったら・・・、そこに目が向き、耳をそばだて、匂いを感じようとします。

これがいいのです。過去を悔やんだり、未来を心配する余裕が生まれません。
メンタルが弱る原因の一つに「反芻思考」というものがあります。
気になること(イヤなことが多いですね)を何度も何度も頭の中をめぐり、自分を苦しめてしまうのです。
自分の体に向けて注意力を必要とする行動は、そんな反芻思考をする余裕を生みません。
例えば、今この足元に注意を向けていないと転落してしまうような山道は、足先に集中せざるを得ません。

これは瞑想と同じ効果です。
あるものに集中した経験は、日常でも効果が発揮されます。
何かに集中する体験が仕事や勉強、家事でも同じように生まれ、仕事がはかどるのです。

自然にどっぷりつかるおすすめアクティビティ

何もかも忘れて、自然の中にどっぷりと浸かることをたまにはやってみたくなります。

仕事が立て込んだ週や、人との交流で疲れてしまったとき、何だか気分がザワザワするときなど、自分をリセットしたくなりますね。

とはいえ、何日も何週間も仕事を放り出してしまうわけにもいきません。
何日も山に籠るなんてのは難しいですし、「四国八十八か所巡り」などというのは、夢の話しのように感じます。

それなりの時間で、しかも存分に自然に浸れる方法があればいいですね。

ここではそれを3つ紹介します。

低山登り・山歩き

山歩き、山登りの効果は上にも書いた通りです。

趣味で山登りをしている方ならともかく、山登りに縁遠い方にはハードルが高いと感じるかも知れません。

なので、近くの低い山でもいいのです。
道がよく整備されていて、標識のある人気の山が近くにあるはずです。
最初から欲張らずに、コンビニおにぎりとお茶、アメぐらいを持って、ピクニックに出かけましょう。
すると、他に登っている周りの人の刺激を受けます。
「あの人は山頂でコーヒーを沸かして飲んでたぞ」とか
「カップラーメン食ってる!」とか、
「あの靴かっこいいなぁ」などと、自分の枠が広がってゆきます。

何かの本で読んだ話しですが、険しい山を歩くとき、意識は足先に集中します。
乗る石をひとつ間違っただけで滑落などという山ならなおさらです。
感覚が研ぎ澄まされた緊張の時間が続いた後、山頂に行き着きます。
そこに広がる広大な景色に目を奪われ、加えて今までの緊張が一気に解き放たれる瞬間は感動を生みます。
緊張が緩和へ変わる瞬間です。登山が人を魅了するのがわかるような話しです。

森林浴のメディテーション

森の中で自分を見つめなおす時間を持ちませんか?

これからの時代は、外からの刺激に興奮や興味をそそられることより、自分の内面を見つめることが幸せをつかむ方法になりそうです。

とはいえ森の中に行っても、そこには自然がただあるだけで、何にも効果を感じないかも知れません。

そこでこの<森林浴のメディテーション>をしてみましょう!

準備するものは「偉人の言葉」です。
ネットで引けばいくらでも見つかるでしょう。
森の中でもスマホの電波は届くことが多くなりました。

本であれば、「哲学大図鑑」みたいなものから拾ってもいいでしょう。
これは良書ですね。

僕は偉人の言葉に写真を添えて、ラミネート加工したものを30枚ぐらい持っています。
やり方は次のとおりです。

1⃣森の中の気持ちのいい場所に佇み、しばらく過ごします。座ってもいいです。
2⃣用意して来た偉人の言葉のうち、ひとつをじっくり読みます。
3⃣その言葉を噛みしめます。

もし、その言葉が自分の今に合わないようであれば、別のものを引いてみてもいいでしょう。

自分が深まる貴重な時間になります。

大地の窓

葉っぱの中に埋もれて、大地に寝っ転がってみましょう!
空はこんなに広かったのか!
木の枝の伸び方って面白いな。
葉っぱの中ってあったかい!
土の匂いが安らぐ~
色んな感覚を味わうことでできます。

これは非日常の体験です。
冬、空気が乾いて、葉っぱもカラカラになっている時がおすすめです。
大地に寝っ転がり、カラカラ葉っぱをたくさん集めておいて、体の上に載せてもらいます。
目と鼻だけが出るように全身が葉っぱで埋もれるほどになるといいですね。
もしそんなに葉っぱが集まらないときには、上半身だけでもOK!

しかしこれは注意すべきことがあります。
■ダニに注意。終わった後は付いた葉っぱを良く払い、ダニが付いていないか良く見ましょう。野生のシカやイノシシが多い場所には、ダニも多いので、そういう場所は避けたほうが無難です。
■体を覆いましょう。レインウェアを着るといいです。首にはタオルを巻くなど、体の中に虫が入らないようにすると、快適に大胆に自然に浸れます。
■顔周りは枝で調整。顔に直接葉っぱを載せると意外不快なものです。そのあたりに落ちている枝を使って、顔の周りはドーム状に葉っぱを載せるとうまくいきます。

大地の穴から空を眺めている景色は新感覚です。

しょっちゅうできる遊びではありませんが、チャンスああったらやってみてください。
僕は「市民の森」など、公共の森の静かなクヌギ林でこれをたまにやります。
いいですよ~♪

まとめ

日常的に自然に触れる機会が仮に少なくても、たまに自然にどっぷりと浸る体験は、心の奥にしっかり残ります。
「癒された感覚」は短時間でも得られます。
しっかり自然を味わうことをやることがコツです。
休日に計画して、自然を楽しみに出かけましょう!

 

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