マインドフルネス瞑想の7つの態度と淡々と続けることの意味

心と体を整える

「マインドフルネス ストレス低減法」によると、マインドフルネス瞑想にあたっては、以下の7つの態度が必要だと説かれています。

  1. 自分で評価をくださないこと
  2. 忍耐強いこと
  3. 初心を忘れないこと
  4. 自分を信じること
  5. むやみに努力しないこと
  6. 受け入れること
  7. とらわれないこと

習慣に取り入れる

とにかく8週間はこの態度で瞑想に取り組むのが良いようです。
僕は早朝、1時間ほどかけて散歩をするようにしています。朝の散歩の習慣は20年以上になりますが、せいぜい15分ほどでした。ただ歩くだけです。

しかし、清々しく、静かな朝に散歩をするのは気持ちよいものです。朝の散歩は、メンタルヘルスにも効果を感じていました。雨などで散歩をやめてしまう日が続くと、心身の不調を感じるほどでした。

散歩の時間を増やし、「今」に集中する瞑想の練習をするようにしました。周囲の音に意識を向けて歩くのです。虫の声、鳥の声、自分の足音、住宅の何かしらのファンの音・・・
夜は、15分ほど呼吸瞑想をして、瞑想の習慣を作ろうとしています。

やめようかと迷ったときに浮かんだことば

昨夜は眠りが浅く、夜中に何度か起きてしまいました。そのせいか、今朝は体か重く不調です。いつもだったら長い時間の散歩は、今日はやめてしまうところです。散歩道の途中でバテテしまって、這うようにして帰ってきた経験もあるので、慎重になってしまいます。

どうするか迷いました。外に出てみてストレッチをして、その時に自分の体に聞いてみることにしました。ちょっと体を動かしてみれば、今日の調子がもっと良くわかると思ったからです。

しかし迷いは消えませんでした。その時に昨夜読んだ本の一文が浮かんだのです。”オリンピックに出場する選手は、淡々と毎日トレーニングを繰り返す。体調の良い時も、そうでないときも淡々と。それが自分を作っていく”といった意味のことが書かれていました。

やってみると意外とできる

「まあ、歩きに出てみるか。具合が悪かったら近道で帰ってくればいいか」と思って出発しました。下手に評価も判断もせずに、淡々とやってみることにしました。もちろん不安はありながらですが・・・。

いつものように歩きながら周りの音に集中します。まだ鳥が鳴くほど夜は明けておらず、虫の声が心地よいです。空にはオリオン座が輝いています。西側の丘を抜けると北側に視界が広がります。大きな北斗七星が目の前に現れました。

今日は短めの行程のつもりです。住宅街に入り、道を選びます。短い半径で回れるような道を選びます。こうすれば、負担も減って、「やったことにはなるかなぁ」と思ったのです。30~40も歩けばいいだろうと思いました。

発見をきっかけにハマる

ショートカットしたので初めて歩く道です。聞こえる音も、風の抜けかたも、木の葉の舞い方もいつもとは異なります。朝の似たような住宅街の道、まだ人が寝静まっている静かな時間ですが、選んだルートでこうも感覚が違うことが発見です。

「じゃあ、こっちに行ってみよう」と前から気になっていた方向に入ります。住宅街の端っこの淵を回るだろう道です。端だけに、南西側の視界が開けていて、いい眺めです。こうなったら、徹底的に住宅街の淵を囲っている道を制覇しようと足を進めました。

結局は、ぐるりと回っていつもの道に戻りました。結構な距離を歩いたことが疲労感と上がった体温でわかります。ショートカットして、早めに帰る計画は、いつの間にか変更です。

結局は1時間以上歩いて帰宅しました。歩き出すきっかけは、本に書かれていた、「ただ淡々と繰り返す」に背中を押されたのですが、結局いつも以上に歩き、集中する時間が得られたのです。不思議なものですね。

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